刈芝から堆肥を作る、取組を始めました
日清都カントリークラブでは、コース管理部が中心となり、コース管理の過程で発生する膨大な刈芝などの緑化廃棄物を
単なる「ゴミ」として処分するのではなく、「資源」として有効活用する取り組みを始めました。
本取り組みは、コース内で発生した刈芝を堆肥化し、再びコース内の土壌改良や植栽管理に活用することで、資源循環を
実現しようとするものです。
こうした活動は、SDGs目標12「つくる責任つかう責任」および目標15「陸の豊かさも守ろう」にもつながるものと考えています。
まず、堆肥化を進めるための堆肥ヤードを整備しました(写真①)。
写真手前には刈り取ったばかりの新しい芝、奥には発行が進んでいる芝が見えます。
(写真①)

刈芝には希釈液と水を加え、撹拌しながら発酵を促進させます。
発行が進むにつれて、刈芝内部の温度は徐々に上昇していきます。
写真②では、発酵熱によって立ち上る湯気をご覧いただけます。
(写真②)

刈芝内部の温度は約70℃まで上昇し、その後、数か月かけて発行が進みます。
最終的に温度が下がると、堆肥として活用できる状態になります。
(写真③手前が堆肥化が進んだ刈芝)

日清都カントリークラブでは、コース内の環境管理を徹底し、高品質な堆肥づくりに取り組んでいます。
今後は、このようにして完成した堆肥を、コース内の土壌改良や植栽管理に活用し、環境負担の低減と
持続可能なコース管理の実現につなげてまいります。